2022年12月24日
わたしは代々木第一体育館にいた 超特急のライブに来ている きっと数ヶ月前の私が聞いたら驚くだろう
わたしは この夏西垣くん目当てでみなと商事コインランドリーを見てジャニオタ兼俳優厨の血が騒ぐはずが、気がついたらタクヤさんにめろめろになり 超特急の虜になってるなんもおもろくないおたくなのですが、初乗車があまりにも あまりにも楽しくて仕方がなかったので こうしてブログを書いています
この夏 みなと商事コインランドリーにハマった ドラマ放送終盤になるにつれて怒涛のハマり方で 公式の情報だけじゃ飽き足らず 超特急のコンテンツにまで手を出し 気がつくと心を鷲掴みにされていた
いままでなんも知らなかった界隈に足を踏み込んで 過去動画とか永遠に身漁ってるんだけど、つい最近までストレス解消は甘皮処理の動画を見ること❗️とか言って干からびてた私、きいてる〜〜〜?
鉄は熱いうちに打てって言うしね〜の魂胆で12月のコンサート申し込もうとしてる
たすけて❗️もう少し抗う❗️とか思ってたけど3周回って謹んでお金を出している
ハマったらおわりとか思いながらめちゃめちゃすきなんだよな、、
ダメだダメだって言いながら自分でハマっていってるんじゃんっていうのはごもっともなんだけど、新たに好きなものができて夢中になってるこの瞬間がいっっちばん楽しいのでやめられないです‼️
超特急に出会ってすぐの怒涛のハマりっぷりを鍵垢から引っ張ってきたんだけど、ほんとにずーっと楽しそうで 当の本人がびっくりしちゃった
代々木のチケットを取ってから ライブに行くまでの3ヶ月間でもう興味なくなってたらどうしようと不安に思ったこともあったんだけど、そんなの全部杞憂で興味なくなるどころかキラリに入り FCにも入り 3ヶ月間どんどん好きが積もっていった だって気がついたら代々木だけじゃ飽き足らず大阪のチケットも取って遠征することになっているんだもん もう、めちゃめちゃ好きになっていた
そんなこんなで待ちに待った ライブ当日がやってきた いろいろなおたくをやっていながらコロナ禍で物販に並ぶのは3年以上ぶりだった
代々木には同じくみなしょーを見ていてわたしも行きたいかも!と話してくれた友達を連れて行った 私は初乗車にして同行者の初乗車の諸々まで観察することができた
この友達、新メンの4人は区別すら危うくて物販を並んでいる4時間の間に 私なりのプレゼンをして覚えたのだけれど、気がつくとマサヒロくんにハマっていて ブラウンのグッズを片っ端から購入していた
グッズ販売でははじめてランダムを引いた ずっとジャニーズ事務所に育てられて 他の界隈を知らなかったから 好きな写真を1枚○○円で買うのが当たり前だった
ランダムという制度に驚きながらも、何が出るかわからないワクワクが楽しくて 女子高生に戻ったようなわくわくで動画を回した わたしも友達も推しを自引きできなかったのに 相手の推しを自引きしてきゃっきゃ騒いだ
隣にいたお姉さんによかったらとランダムで引いた写真をお渡ししたり、外で立っているお姉さんに声をかけてお目当ての写真と交換してもらったりした
この2日間を思い返してみると、写真を快く交換したり譲っていただいたり、風が強い中メンバーごとの旗で写真を撮ろうとしていると協力してくれたり、ライブで隣の席になった方たちに気軽に話しかけていただいたり、全部が初めてだったのに8号車は優しかった まだライブは始まってないのにずっとずっと楽しくて にこにこしていたのに キャッキャしていたのに あまりにも楽しくて温かいから心の中ではべしょべしょに泣いた
雲ひとつない空で太陽が照りつけていた会場は、気がつくと暗くなってきて会場に入った
座席に座って超特急を好きになってからの3ヶ月間を思い出していたら ああもうすぐ今年の私を象徴する人たちが目の前でパフォーマンスするんだ その場に立ち会えるんだと思うと嬉しくてたまらなかった 一方で何度も映像で見た綺麗なペンライトの動きたちの一端になれる気がしなくて緊張でペンライトをぎゅっと握りしめた
会場内BGMの音が大きくなり、会場が暗くなり、会場内がペンライトの光でいっぱいになった
ライブが始まった
ずーっとずっと楽しくて 気がついたら泣いていた
登場すぐに焚かれる特攻も アリーナ規模とは思えないカメラの台数とスクリーンの多さも センステでメンバーが踊っている中メンステで炎が焚かれ続けているのも カメラに抜かれるタイミングとメンバーのパフォーマンスが息ぴったりでスクリーンに写し出される様子に吸い込まれそうになってしまうのも オーケストラが登場して歌われるバラードも全部 これまでアリーナ規模でのアイドルのコンサートを何度も見てきたものと全然違った はじめての光景だった
制作側の"本気"が感じられて胸が熱くなった 魂のアツい集団が大好きなので
物販に並びながらこれだけは覚えて!と友達に言って動画を見ていたBurn! 練習していたバッテンを作るペンラ芸ができただけで嬉しかった スタンドから見るペンラ芸があまりにも綺麗で揃っていて圧倒されちゃったけど 見様見真似で振ってるだけでわたしもペンライトの景色を作る一端を担えた気がした
ステージ上でずーっと100%の気力と体力で踊り続けてるの彼らがあまりにもすごすぎて ペンライトを振る手が止まってじっと見つめたときにもあった でもなんか一体となって動くペンライトの海を見たら、彼らにとって このペンライトが原動力なのかもしれないって思った きっとこの景色があるから音楽は止まらなくて踊りは続く
オーケストラを従えてタカシくんとシューヤくんのアカペラから始まるのを聞いて あまりに歌がうまくて動けなくなった ペンライトを持っていることも忘れて直立不動で聞き入ってしまった このライブ魅せ方があまりに多すぎる。一緒に来ていた友達が唯一「この曲なんて曲?」と聞いてきたのがこの曲だった いいよね、よかった、わかるよ
終盤にライブの定番曲がくると、やった〜〜〜!きたーー!!!!とおもってペンライトをぶん回した トロッコで回るメンバーを見ながら わたしも一緒にペンライトぶん回したのほんとうにたのしかった この瞬間わたしも8号車になれたのかもしれないと思った
ステージ上でぶちかますハルくんと 超特急のこれまでが詰まったペンライトの海を見て胸がいっぱいになった 喉が引きちぎれるんじゃないか 身体がバラバラになっちゃうんじゃないかってくらいの全力投球のハルくんが忘れられなくて 終演後友達とご飯を食べながらこのハルくんの話しかできなかった
ハルの全てが詰まっていたんじゃないかと思った 楽しくても苦しかったハルくんの4ヶ月が これまでとそれからが掴んだ最高の景色だった
曲振りで感極まるタクヤさんを見た
タクヤさんを 超特急を見つめるようになって3ヶ月、わたしはタクヤさんのことを素直な物言いをしない人だと思っていて そんなタクヤさんだけど感情に素直で涙脆いから たくやさんが泣くとわたしまで泣いてしまった
そこで歌う曲はこの3ヶ月間ずっと聴いていた曲だった 個人的に初めての体験が多かったこの3ヶ月間 心を落ち着かせるようにずっと聴いていた曲だった パフォーマンスを目の当たりにすることができてやっぱり嬉しくて泣いた
一列に並んで、流れ星だ!と空を見上げる超特急のことをずっと好きでいたいと思った
メンバーそれぞれの挨拶で 泣いて笑って感情をぶちまけるそれぞれの姿を見て なんで超特急がわたしの心を掴んで離さないのか少しだけわかった気がした
1人30秒までね!ってカイさんに言われていたのに気づいたらみんな感情昂りすぎてバカみたいに喋ってバカみたいに尺とって でもそこでの挨拶が全部全部わたしのこころを掴んで仕方なかった
不安を話して泣くのではなく この景色が見れて嬉しいと泣くメンバーの姿が、髪の毛も染めさせられてネイルもさせられて!とちょけるリョウガさんが、新メンが泣くのはわかるけど俺が泣いちゃったって反省して和ませるタクヤさんが、思いの丈を誠心誠意話すメンバーの姿が そのバランスの良さがまあるい超特急の形なのかなって思ったら大好きが止まらなくなった
新世界というライブがずっとずっと楽しみだった
もちろんはじめて超特急のパフォーマンスを見れることも楽しみだったけど、メンバーが「期待していてください」と話すから、Twitterを調べては予習すると「超特急は生がいいから」「とりあえずライブに来て」と8号車のみなさんが口を揃えてと言っていたから、どんどんどんどん楽しみのボルテージが上がって行った
あまりにも楽しみでこんなにハードル上がってて大丈夫?なんて思っていたけど、そんなの全然杞憂だった めちゃめちゃ めちゃめちゃ楽しかった ライブが終わった夜2日間とも夢に今回のライブが出てくるんだもん 寝ても覚めても超特急のこと、今回のライブのことを考えてしまっている
みなしょーを見て、え!ライブあるならいく!なんて軽いノリで代々木に来てくれた友達は会場で夢8に入った 2週間前は他のアリーナでそれぞれ自担のうちわを持っていたのにねなんて笑いながら 連結ポストカードを持って2人で写真を撮った
人生何があるかわからない
もしかしたら彼らのこと好きかもしれない でも好きかどうかなんてこの目で見て見ないとわからない!そんな軽い気持ちでチケットを取り 乗車したら 心を鷲掴みにされた どこがでそうなるってわかっていた気もするけど やっぱりその通りだった
いろいろなオタクをやってきて もう自分のこと散々わかっているから いつまでこの熱量が続くのか少し不安もある
でもこんなに楽しいコンサートのこと知っちゃったら コンサート行くたびに毎回心を鷲掴みにされて 魂まで熱くなって帰ってくるのかなって思うとこれからが楽しみで仕方ない
「ペンラ芸すごかったね!あれをマスターするまでは私たちも超特急のライブ行きたいね」なんて友達と話してしまっていたから 私たちはきっともう彼らの虜だし ペンラ芸を完璧にできるようになるまで それからもずっと乗車させてください